それでは【NOT≠EQUAL】三峰結華のコミュの感想をネットの海に放流したいと思いますが添付画像の量がすごいのでご注意ください。

 

 俺は高校生探偵、工藤新一。幼なじみではない会社の同期とサマパ夜の部のLVに行って、黒ずくめの事務員からの告知情報を目撃した。

 昼の部の果穂ガチャ告知で完全に油断していた俺は、背後から近づいてくるもう一つのガチャに気づかなかった。

 俺はその「空/海を背負う歯車 結華・樹里スタンプガチャ」に課金を強いられ、目が覚めたら俺の端末に【NOT≠EQUAL】三峰結華(4凸+1)が所属していた!!!

 TRUE鉱山は枯渇し、はづきさんシールも使いきったとヤツらにバレたら、また命を狙われ、アンティーカ限定が供給されてしまう。ていうか摩美々霧子三峰天井した上まだ恋鐘咲耶の復刻にも備えなきゃなんだから、これ以上はマジでダメ。本当に勘弁してください。

 


(とか言ってたら霧子の3周目pSSRも来てしまいましたね。おしまいです)

 

 

 

 


と、ここまで先に書いていたのですが、限定サツマイモサポート摩美々まで来てしまってホントもうなんなんですか???ありがとうございます!!!無償石なんてとっくに尽きたのですが???マジ芋🍠🍠🍠🍠🍠

 

 

 

 

 

はい。そんなわけで、【NOT≠EQUAL】三峰結華のコミュの感想を垂れ流していきたいと思います。

 


本当はガチャ期間内に公開したかったんですけど、なかなか自分の中で答えが見つけられなかったりってのと、あと単純に忙しかったり体調崩したりで時間がありませんでした!クレメンスヒヤシンス。

体調管理はちゃんとしないと、誰かに怒られちゃいますね……

 

 

 

はじめに

 

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コミュの順番どおりになぞっていくように感想をつらつら書いていくので、もちろんネタバレを含みます。

むしろネタバレしかない。


ということなので、まずはネタバレを含まない範囲でざっくり雑感を書こうと思います。

ネタバレはいやだよー!って人も、まだ大丈夫。ファミ通じゃないけど大丈夫。


……はい。

それでは雑感です。


限定ということもあってか(他の限定SSRがどんなもんなのか把握していないけれど)、コミュの内容としては、何かが変わったり何かを失ったりするわけではなく、今までのコミュの中にもあったものを改めて再確認、再認識、再定義するような内容だったなぁと、個人的には感じています。


とはいえ、まるっきり何も変わっていないわけではなく、強いて言うなら、今まであったものがより確かなものに変わった、といったところでしょうか。


というのも、今までのプロデュースコミュ、SR、SSRコミュを見てきた中で、とくに前回のSSR【それなら目をつぶりましょう】のコミュを見たあとくらいに、

「三峰のあれやこれやの動きっていうのは、もしかしてそういうことなのかな?」と憶測もいいところな想像を自分の中でしていたのですが、

その想像と同じ方向性の内容が今回の【NOT≠EQUAL】のコミュで示されたので、(まだわからない点も多いけど)やっぱりそういうことだよね!と安堵した部分も多かったです。


正直、【それなら〜】のTRUEコミュを見た直後は「どういうことだってばよ………」と頭を抱えるほどだったので(それはそれでたのしかった)(ほんとにそうか?)、逆に今回はこんなにわかりやすくハッキリ示してくれるのか!と驚いたくらい。


とはいえ、理解が遅いオタクなので、これを書くにあたっても「わからない……俺には結華がわからない……」と頭を抱えていましたが。


とまあ色々書きましたが、抽象的すぎてこんな情報量じゃなにも伝わらないと思いますので、既にノトイ三峰を引いていてまだコミュ未摂取な方はぜひしっかりとコミュを見てください。

できればこれまでのSRやSSRも含めて。


ガチャ引けなかった……。という人、来年の復刻ではぜひ手に入れてください……!

限定スカチケ来ないかなぁ……まだ早いか……


あと、最悪ネットで探せば動画とかいくらでも転がってるとは思いますが、ゴニョゴニョな方法でコミュを見る場合でも、絶対ボイスも聴きながらコミュを見てほしいです。

ボイスもすごいんです。


どのコミュでも言えることではありますが、やっぱり基本キャラがひとりしか映らないプロデュースアイドルのコミュは、テキスト以外の要素、つまりキャラの表情やモーションとボイスに力が入っているのではないかなと個人的に感じてます。


テキスト、表情、声。この3つを同時に摂取してほしいです。

 


とまあ、雑感はそんな感じです。

今気づいたんですが、とまあ とか ということで とか多用しまくりですねコイツ。

コミュ力低いオタクなのでヒヤシンスクレメンス……

 

 

では、雑感はここまでなので、ここから先はネタバレパラダイスとなっております。ご注意ください。

 

 

 

 

コミュ① これが間違いなんだとしたら

 

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──私が、私に見えないのなら

あなたの隣にいる私は

今、どんなふうに見えているんだろう……?

 

──なんて

……こんなこと、気付かなければよかったのに


1つ目のコミュです。

砂嵐の背景、BGMなし、重めのモノローグ。そして暗転。

開幕早々こんなもん見せられて、初見のとき思わずアプリを閉じちゃいましたよ。

ほんと、精神が持たない予感しかしないオープニングでしたね……

 

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ドラマの撮影?の下見のためにスカイツリーにやってきた三峰とPちゃん。


三峰の唐突なドラマの台詞に対して動じず返答するP氏、そんでP氏が台本の内容を覚えていることをすぐに理解する三峰。

むしろ、三峰はそれも最初からわかっててドラマの台詞を喋ったまでありますかね?

そのくらい、互いが互いを理解している感じ、よきですね。わかります。


さて、問題のシーンです。

 

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Pへの殺意がMAXになった瞬間。ボルテージチャンス発生です。

冒頭のモノローグがあったのである程度の予想はしてたはずなんですけど、このPのセリフを見た瞬間、いやお前それはダメだろ!!!ってなりました……

ただまあこのセリフがなかったら、今回のコミュの一連のお話が発生しなかったわけですがね……

 

きっと何気ない一言のはず

けれど、私の心臓は思いの外跳ねた

 

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……何気ない一言のはず、なのに

その時確かに……怖いと思った

──私が、私に見えないのなら

 

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あなたの隣にいる私は

今、どんなふうに見えているんだろう……?

──なんて

……こんなこと、気づかなければよかったのに


冒頭と同じモノローグで終わります。


「結華じゃないみたいだな」

「いつもと違って見えるよ」

その言葉を聞いた三峰は「怖い」と思った。


三峰は、何が怖いのか?


強調されているのは、「私が私に見えないのなら、あなたの隣にいる私は、どんなふうに見えているのだろうか?」という疑問。

「あなた」はプロデューサーで間違いないと思いますが、違うやろ!って人はさすがにいませんよね……?

 

「どんなふうに見えているんだろう」については、主語が書かれていないので、誰からの視点なのかも考える余地があるかもしれません。

『プロデューサーから見える三峰』の事なのか、あるいは『三峰でもPでもない第三者(例えば、ファン)からどう見える三峰』とも考えられそうな表現かなと思います。

 

そして、コミュのタイトル「これが間違いなんだとしたら」

「これ」とは何か?

間違いだとしたら、に続く内容は何なのか?


ひとつめのコミュはひとまずこのへんで。

 

 

 

 

コミュ② 動点Pとの距離を求めよ

 

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……本当は、こんなわがまま言いたくないのに

──でも私、勘違いだけはしたくない……


2つ目のコミュもモノローグから始まります。

 

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最初は平気なフリしてるけど、プロデューサーに見破られて、自分でも認めるほどいつもの調子ではない三峰。

 

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「プロデューサーはなんにも悪くない」

「自分で落としどころ見つけなきゃいけない」

 

ひとつめのコミュでの疑問、それが「動点Pとの距離を求めよ」なのかなと思います。


点Pはプロデューサーだとして、その点との距離を求める、ということは基準となる点もいるわけですが、それはもちろん三峰なんでしょう。


三峰とプロデューサーの距離を求めよ。

言い換えるなら、三峰とプロデューサーの距離感、あるいは関係とか、そういったニュアンスなんだと思います。


そして、冒頭のモノローグの「こんなわがまま」

 

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これ、こんなこと言われたらなかなか精神に来ちゃうでしょ……

ずっと結華と呼んでいたのに、急に結華と呼ぶなだなんて……いや、原因はPなんだぞ、わかってるのかP


しかしPたんは何も聞かずに「わかった」

 

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ここで選択肢。


まず、「極力、名前は呼ばない」のルートを。

 

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これ。このセリフ。これですよ。わかりますか。この。これ。

 

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【それなら目をつぶりましょう】のコミュ4「私だけは見逃してあげるから」で、風邪気味・寝不足・締切間際で無理をしているプロデューサーに対して「今必要な無理なんでしょ?」と差し入れを持ってきて応援してくれたアレ。

 

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目をつぶっていてくれた三峰へのお返し。

最後の三峰の声もやばくないですか…………

何度見返しても精神がダメになる。ならないですか?ホントに?

 


しかーし、それ以上に推したいのは「……待ってるな」

初見で選んだのもこの選択肢。


わがままを何も言わずに承諾するPに面倒な絡みをする結華もすごくいいのですが、

 

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はーい!ここ!ここでーす!

【それなら〜】コミュ2「勘違いじゃつまらないでしょう」の選択肢「結華は機転が利くよな」の三峰のセリフからの引用!!!

 

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それに気づいた三峰は思わず笑ってしまい、それを見てPは「よかった」と。

 

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このやり取り!はーーーーーーーーーやばい。P氏すごいね。(じゃあなんで最初のコミュであんなこと言ったんだよとか思うけど言わない)

 

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やっぱり、推しには笑っていてほしいですね……

 


そして最後に「何かあったら相談してくれ」ですが、

正直この三つの中では一番好きじゃない選択肢です。

私の中の正史は「……待ってるからな」。異論は認めん。ここはマイフェイバリットクソブログ。治外法権。俺が法だ。

 

というのも、最後がちょっと暗めに終わるんですよねこの選択肢。

なんかもやもやするなーって感じで。

 

なので、なぜこのやり取りを用意したのだろうと考えたりしたのですが、これあれですね、ファン感謝祭じゃないですかね。

 

ファン感謝祭コミュ2「デイナ・シイ・パンシ」

咲耶からのメッセージにある「私たちは大丈夫。心配しないで」に引っかかるプロデューサー。

それに対する三峰のセリフ。

 

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「大丈夫って言ってる間は信じてもらえた方がありがたいじゃん?」

この時の三峰はすでに咲耶が何か隠していることを察していて、それ故に出た本心というか、三峰のポリシーに嘘をついていないセリフなのだと思います。


そして今回の場合は、自分から「調子が悪い」と伝えるほどの状況。

 

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次のコミュの話を先にしてしまいますが、「時間がほしい」という三峰のお願いを聞いたものの、やっぱり三峰が心配で三峰のもとへ駆けつける、というコミュ3の展開。

これは、「自分で解決するから」と言う三峰がプロデューサーには信用できなかったのではなく、「大丈夫って言ってる間は〜」の裏返し、本人が「調子が悪い」と言うのはピンチのサイン。

だからプロデューサーは三峰のもとへ駆けつけた。

そのことがわかるというか、それを説明するための選択肢なのかなと思いました。


自分は「Pは、やっぱり三峰が心配で駆けつけたのかもしれないけど、じゃあコミュ2のやり取りは……? あそこで三峰の言葉を尊重しようとしていたのは間違いだったの……?」とか考えたりしてしまったのですが、

なるほど、三峰の言葉に嘘とか間違いとか誤魔化しなんてないんだなぁ、全部本当の言葉で、表面上の意味ではなくこれまでの色々が繋がって伝わるんだなぁ、って思ったり

……とかいうのは今書きながら思いついたことなんですけどね!


はいじゃあ次行ってみましょう。

 

 

 


コミュ③ 雨の中(二度目の)正解をくれた

(ここの章が一番長いです。頑張ってください)

 

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──臆病、ビビり、意気地なし

……普段はうるさいくらいしゃべるくせして

こんな時ばっかり、だんまりなんだから


コミュ3もモノローグからスタート。

自己嫌悪。

プロデューサーと約束したものの、なかなか答えが出せないでいる様子。

 

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自己嫌悪……


ところで、【それなら〜】のTRUEコミュで、自分の性格についてこう話しているんですよね。

 

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今の三峰も、他人からどう思われているか考えて不安になり自己嫌悪に陥る、といった感じなのですかね。うん………


これは蛇足ですが、それならTRUEでは、そんな自分の性格に対して「好きでこの性格やってるんだから〜」と言うわけですが、

 

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それを聞いて思い出すのは1つ目のコミュ。スカイツリーでのPたんのセリフ。

 

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このセリフ、そういう意図があるんですかと思わずにいられない(オタク特有の深読みしすぎるやーつ)


それはそれとして、ひとまず置いといて。


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──私は、アイドル

三峰結華は、アンティーカのアイドル

だから、プロデューサーの隣にいる

……そういう枠の中にいるはずだったのに

 

もしかして、違ってしまっている?

ずっと、そう見えないことをしてしまっていた?

……だとしたら──


ここまでに明示されている部分をまとめると、三峰は自分のことを「アイドルだからプロデューサーの隣にいる」のだと思っていて、その枠から出ないように行動してきた。はずだった。

なのに、プロデューサーから「いつもの三峰に見えない」と言われて、その枠(三峰はアイドルであるということ)から外れてしまっているのではないかと不安に思っている。

もし、その不安が正しかったとしたら、これまでの自分の振る舞いが間違いなんだとしたら、アイドルという枠でなければ自分は一体何なのか?

 

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アイドルでなければ何なのか、については、コミュではハッキリとは示されていません。

Pドル的な恋愛感情云々なのか、はたまた別の何かなのか。


少なくとも、三峰自身が「アイドルでなければこうなのかもしれない」みたいな、なにかに思い当たっているような描写はありません。

気づいてないわからない、と自ら思い込んでいるだけで、無自覚のうちに……というのはあるかもしれませんが、それは深読みな気がするのでその線はない方向でここでは考えていきます。

 


三峰はどうしてそこまで不安になるのか?


(ここからは、全ての文の末尾に『※これは個人の妄想です』が付きますが諸事情により省略しています。ご了承ください)

 


要点は以下の3点だと考えます。

・三峰はアイドルであることを大切に思っている

・三峰をアイドルたらしめるのはプロデューサーである

・そのプロデューサーから「いつもと違う」と言われてしまった

 


まず、『三峰はアイドルであることを大切に思っている』ということ。


これは【カラフルメタモルフォーゼ】とか【雨色、上機嫌】とかのTRUEで「アイドルになれたことが幸せ」と言ってますし(意訳)、アイドルになってアンティーカと出会えたことは三峰にとってとても大切なことだというのは間違いないと思います。

 

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次、『三峰をアイドルたらしめるのはプロデューサーである』ということ。


三峰曰く、三峰がアイドルになれたのは「幸運にも」プロデューサーにスカウトされたから。プロデューサーが見つけてくれたから。

 

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決して、自分から望んで自分の力でアイドルになった!のとは違うんですよね。

今でこそファンはたくさんいるけれど、最初の1人はプロデューサーだったわけで。

プロデューサーがいなかったら、プロデューサーと出会えなかったら、三峰はアイドルになってなかった。と、三峰は100%の信頼でそう思っている。

三峰がアイドルであることの精神的な拠り所はプロデューサーである。

のだと思います。

 

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さらに私の妄言を付け足してしまうのですが、三峰の趣味は「アイドルライブ鑑賞」、特技は「推しに一早く認知されること」じゃないですか。

ここから考えられることはずばり「三峰はアイドルがめっちゃ好き」なんですよ。(当たり前か?)

 

で、だ。

 

ドルオタには色んなスタンスの人がいますけど、三峰は「アイドルとファンという枠の中で、全力でアイドルを応援する、アイドルを好きになる」ようなタイプなのかなと。

いわゆるガチ恋ではなく、ガチ恋のロールプレイ的な感じ。

絶対に一線を超えるようなことは、アイドルとファンという関係が変わることはないとわかっていて、推しを推しまくる、推しが好きだとアピールしまくる感じかなと。

 

なぜそう思うのかというのも、三峰の性格って、本音本心に踏み込むようなのは苦手じゃないですか。だとすれば本気の「好き」という感情はそうなかなか表に出てくるものではないはずなんですよね。

それでも「推しに一早く認知されること」が特技になるほどのドルオタならば、影から応援なんてことはせず、それはもう全力で推してるアイドルちゃんに凸ってるはずなんです。

なんでそれができるのか、と考えて出てくる結論は、

絶対に越えることはない一線があるとわかっているからこそ、全力で推しを推しまくれる。

のだと思います。

例えば【お願い、ただの少女がいい】では、推しアイドルに会う時には「アイドル三峰結華」ではなく「ただの三峰結華」であることに、「ファンと推しアイドル」の関係に拘っていますし。

 

そして、普段プロデューサーにしている、いわゆる思わせぶりな言動というのも、「アイドルとプロデューサー」という一線を引いた関係、絶対に恋仲にはならない関係の中での行動であり、三峰はそういう関係だからこその行動なのかなと。

プロデューサーとはそういう関係でいることを望んでいるんじゃなかろうかなと思うわけです。

(なお、【お願い〜】のあのコミュでアイドルとプロデューサーの関係を一旦解除する話がありますが、あれも「そういうロールプレイの一つ」なのだと解釈してます。そこまでのことができるくらいに、(あの時点での)三峰のPへの信頼度は高いのかなとか)

 

というわけで、だいぶ長くなりましたが、プロデューサーがいるからこそアイドル三峰結華があるのです。

 


3つ目、『プロデューサーから「いつもと違う」と言われてしまった』ということ。


先に書いたとおり、三峰が自分はアイドルなんだと自信を持って思えるのはプロデューサーの存在があるからなのですが、そのプロデューサーから「いつもと違う」と言われ、自信が揺らいでしまいます。ガッタガタに。

なぜなのか。

それは、「いつもと違う」ということと「三峰結華はアイドルである」ということ、三峰はその2つを同列に扱っていたからなのだと思います。

「いつもと違う」→「いつも」というのは「アイドル三峰結華」→その「いつも(=アイドル三峰結華)」をプロデューサーに否定されてしまった→「三峰結華はアイドルではない」ということ……? それなら一体、私は何……? 今、あなた(属性ではなく固有名詞としてのプロデューサー)の横にいる私は何なの?

といった心理なのかなと。

 


そんな感じで、「アイドルとプロデューサーという関係ではないことへの不安」が、今回のSSR三峰の大きな大きなトピックになっているのだと、私は考えてます。

 


はい、ようやくコミュに戻ります。

話は転じて一気に解決へ。

 

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雨降るゆうひの丘(意地っ張りサンセットを参照すると、事務所からかなり距離があるのでは……?)で三峰を見つけるプロデューサー。

三峰はプロデューサーが来ることをまったく予想していなかった様子。

 

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そう!!!ちゃんと話をしなきゃいけないから!!!ヤケン・イウトヨ!!!!!

 

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(これまでに積み重ねてきたものたち………)

 

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そう!!!!三峰がプロデューサーに見つけてもらうのは幸運だからだ!!!!!!!!!!!

 

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そう!!!!プロデューサー!!!だから!!!!!!

それ以外に理由はねえ!!!!!!!!!そういうこった!!!!!!!!!

 

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これをさらっと言っちゃうところがねぇ。

 

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そうなんだよなーーーーーー!!!!俺にはできねえ…………(お前誰だよ)

 

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そうなぁ………

 

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うーーーーーーーーーーん。。。。。。。

 

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やっぱり「待ってるからな」は正史なんだよな〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(自分の中で)


はい、ここで選択肢。

 

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ここでの正史は「それじゃあ……『結華』」間違いなし。

異論を唱える人間はきっとこんなクソブログをここまで読み進めていないでしょう。

 

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あーーーーー知ってて茶化すやつーーーーーーー1つ目のコミュのまだ通常営業だったときと同じノリ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

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んーーーーーーーーーーーーーー。

はい。


次の選択肢、「……なら、帰るか?」

 

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正史では演出の都合上、セリフで直接語られなかった描写について、「え、もしかして三峰は傘もささず雨の中ふらついてたりするの???」と疑問を抱く人へ説明してくれる世界線ですね(もっと大事な要素見落としてたりしたらマジでごめんなさい)

 


残りの選択肢、「……きっかけは、聞いても?」


これはそのまんま、コミュを読んでもわからない人向けの説明をしてくれる世界線。ご丁寧な構成ですね。(ちがったらほんとすんません)

 

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まぁでも、みなまで言うな感はあるけれど、やっぱ本人の口から言ってもらえるのもよきなんですよね………

 


というわけで、コミュ3はこんな感じでした。

 

 

 

 

コミュ④ 答え:アイドル三峰結華

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もう怖くない、怖がらない

──私たちはこれで正解って、思えるようになったから


4つ目のコミュです。


夜、曇り、雨を経過して、最後は晴天のスカイツリーです。

 

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ぱのらまびゅー、の言い方好き。

事務所も見えるかもしれないな、の言い方好き。

 

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流れるようにウインクしやがってこのーーーーー

ほんま楽しそやなこの二人…………

 

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そこへ現れた謎の女児!!!

 

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この格好でも結華ちゃんってわかって走ってきた女児!!!!!!えらい!!!!!!!!Pの100倍わかってるぞ!!!!!!!!!

 

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ありがとう女児。

いつまでも結華ちゃんとアンティーカを好きでいてくれよな。

 

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際どいライン攻め抜く女児もいいぞ。

 

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この言葉が、結華が見つけた/見つけてもらった正解。

 

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で、だ。の言い方好き。


はいここで選択肢〜。

 

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どのルートも素敵ですが、俺が選ぶのはこの世界線!!!

「あの子も喜んでると思うぞ」です!!!

 

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わかりますか。これ。ここ。ねえ、ほら。あれですよ。


みなさん、思い出してください。


三峰の理想のアイドルを。

 

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Sランク三峰誕生時のボイスや、フェス待機画面でのAランク三峰のセリフでも言及されていますが、

 

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そう。

 

三峰の理想のアイドルは、憧れられるのに相応しいアイドル。

 

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女児一人とはいえ、もう夢が叶ってるまであるじゃん……………

ほんま女児ありがとう……………


ほかの二つの選択肢ですが、こっちのルートが好きすぎるので省略します………(エモ要素とか見落としてたら本当にごめんなさい)


というわけで、女児に感謝しつつ次はTRUEコミュです。

 

 

 


TRUEコミュ ……頼ってもいいですか?


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やっぱ体調崩してるやんけ!!!(たぶんあの雨の日のせいではない)

 

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担当Pに向かって「はぁ!?」とはなんですかまったく(そりゃそうなるわな)

 

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三峰ハウス本邦初公開!!!!!!!!!!

 

窓の感じ的にやっぱり寮住みではなさそうですよね(寮じゃないことの言及ありましたっけ?)

 

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(一人暮らしの女の子を預かってる以上何かあったら様子見に行くのは必要だけど男性社員はあかんやろ、とかマジレスしてみる)

 

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うーーーーーーーーーーん…………………

おしゃべり………………

 

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良い…………笑顔です……………………


ここで一旦話をストップしちゃうんですけど、なんで三峰は「Pとアイドルの関係」に落ち着いたのに、風邪で弱っているところにPを家に上げて「もうちょっとおしゃべり……」とかお願いしちゃうのかって話をするならば(そこ引っかかってる人を見かけたので)


三峰、本心隠したがって、パーソナルなことには距離を起きたがる性格なので、たぶん絶対(どっちだよ)他人を家にあげたりしないと思うんですよね。

ましてや寝込んでる時なんかに。


それなのに何故Pは大丈夫なのかと言うなら、「もういっぺん三峰のコミュ見直して」って感じですかね(雑)


このやり取りも通常営業、というか、これまで以上に強い関係になってるのがわかるやり取りっすよね………

そんなことないですかね………自分の都合のいい妄想が激しすぎるだけですかね………

この話はこのへんで。

 

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御世話様でしたの言い回し好き。

 

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これこれこれこれこれこれこれだよこれ

これですよ

わかりますよねこれほらこれ


【それなら目をつぶりましょう】コミュ4「私だけは見逃してあげるから」ですよほら

 

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前半の内容は先にも書いたので省略しますが、選択肢「見ていてくれ」からの三峰の「頼ってあげないよーだ」


そんで、このTRUEのコミュ名は「……頼ってもいいですか?」


はーーーーーーーーーーー。


はい。


ねーーーー、もう。ほんとにね。


今回のコミュはどれも、前にやったことを立場逆にしてやり返してるの多くないですかなんなんすかなにを見せられてるんですかなんだよ信頼関係かよ最高だぜまったく。


……。


あ、というわけでコミュの感想(感想なのかこれは)はおしまいでーす。


ここまでお読みいただいてありがとうございました。

 

 

 

 

【NOT≠EQUAL】について


最後に、今回のカード名である【NOT≠EQUAL】についてすこしばかり。


正直、これが一番理解に時間がかかりました。


今もよくわかってないです。


コミュの主題のきっかけになった「結華じゃないみたいだ」のセリフなどからノットイコールなんだってのはわかるのですが、なんでNOTとEQUALの中にノットイコールの記号があるのかなとかわからなくて。


もしかしたら「なんかノットとイコールの間に≠を入れたらカッコよくね!?」程度だったのかもしれませんが、深読みオタクなので「きっとシャニマスくんなら何か意味があるに違いない!!!」とか思ってしまい。

 


いちおう、自分の中での理解というのを書いていきますが、

コミュ③のとこでも書いたとおり、三峰は「いつもの結華じゃない」ことと「三峰結華はアイドルである」ことを一緒くたに扱ってしまった故に今回の話になっていったわけですよね。


でも、本当はそうじゃなかった。


「いつもの結華じゃない」ことと、「三峰結華はアイドルである」ことは、等価な事柄ではなかったのです。


つまり、

(NOTいつもの結華)NOTEQUAL(三峰結華EQUALアイドル)

ということ。


いつもみたいかどうかに関わらず、三峰結華はアイドルであるのだと。

そういうコミュだから【NOT≠EQUAL】なのだと考えました。


記号論理は浅学なので、というかそもそもこれが記号論理なのかすら怪しいですが、認識の間違いがあったら申し訳なすです………


ていうかこれ、「いつもの結華」が真で「三峰結華はアイドル」が真の場合に全体が真になるのはいいのですが、「いつもの結華」が偽(いつもの結華ではないが真)で「三峰結華はアイドル」が偽の場合にも全体が真になっちゃうんですよね………

それは違うだろなので、うーーーん。って感じ………


どなたか、しっくりくる感じの切があれば教えてくだしあ。

 

 

 ***


そんな感じで、長々と書いてきたこのクソブログ記事もそろそろおsいや1万文字ってマジか。長すぎでしょ。


ほんとに、読んでくださってありがとうございます。


みなさんの脳内に僕の思念がすこしでも入り込めたのなら幸いです。


そうじゃなかった人は、ごめんなさい。運が悪かった。来世ではあなたともっと良い出会いができることを願ってます。


そんなわけで、またお会いしましょう。


次回の更新は「うせやろ、三峰のサポートが引けないんやが」です!!!!!

お楽しみに!!!!!